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《 磯 良 の 海 》

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磯良の海に想いを寄せて

花 神


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花をつかさどる神のことを



《 花 神 》と言うそうです



寒かった冬でしたけど



どうやら 花神が この町にも降りてきてくれたようです



色とりどりの花達に囲まれて



たっぷりと 神の仕業(しわざ)に 酔いしれています





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色見えで うつろふものは世の中の 人の心の花にぞありける


古今和歌集 巻第15恋歌5 小野小町



〈私訳〉


花の色があせていくのは 目には見えるのに



恋心の移ろいは 見えないものなんですね




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花神 生涯 身を委ねた 偉人 がいます



一人は 世阿弥 』です



彼は 600年前 申楽に音曲・作曲面で改革を行い



能楽の基礎を確立した 〈観阿弥〉の 子供で 父からは



能役者としての英才教育を そして 将軍足利義満の庇護を受け



今日の 舞台芸術としての 大成した人物です



彼は 能楽 の奥義を 『風姿花伝』として 後世に遺しました



秘すれば 花なり



https://hisamitsu.exblog.jp/24422486/ 「 風姿花伝」について ①






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もう一人の 偉人 西行 』です



生涯を 桜の精 に翻弄され 死に逝く 時も 桜の下でと願った



〈桜人〉でした。




https://hisamitsu.exblog.jp/25511934/ 生得の歌人 (西行法師)






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春よこい 早くこいと願った


つかのまの 春 です







by nonkei7332 | 2018-03-29 14:13 | | Comments(0)

by ヒサミツ