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《 磯 良 の 海 》

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磯良の海に想いを寄せて

太宰府 の 夏


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姉からの誘いで 久しぶりの 夏の太宰府 を歩いた

30年ほど前に 5年ほど住んでいた町なので

町なみはすっかり変わってはいるが あちらこちらに 記憶が転がっている

姉が プロデュースした コースは

連歌屋の「寿し栄」でランチ。

それから 「光明禅寺」に寄って 「国立九州博物館」

帰りに参道の 「かさの屋」で 冷たい抹茶と梅が枝餅

全く参拝目的ではないところが 面白い



途中 『 観世音寺 』に寄ってもらった

ここの参道に連なる 楠(くすのき)は

春夏秋冬 いつ来ても その折々の姿で

訪問客を迎えてくれる


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『 観 世 音 寺 』

筑紫で亡くなった斉明天皇の追悼のため 天智天皇 が創建

約80年の歳月を費やして天平18年(746)完成した

当時は 七堂伽藍を備え 九州の中心的な寺院で


日本最古の梵鐘(国宝)が有名だ

毎年 大晦日の除夜に聞いていた 鐘の音は

今も 私の魂に染みついている




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『 寿 し 栄 』のランチは ゴー☆ジャス ! これで ¥1300 (^o^)




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太宰府天満宮の参道の一の鳥居を右に曲がるとつきあたりに

『 光 明 禅 寺 』がある

別名「苔寺」とも呼ばれ その名のとおり庭園は碧く苔むし

前庭を七・五・三の十五石で光の字に配石された〈仏光石庭 〉

裏庭は 青苔は大陸と島 白砂は水と大海を現し

長汀曲浦の見事な線で画出された枯山水の〈一滴海庭〉となっている

とくに 秋は 紅葉が映えて 美しい



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はじめは「逢初め川」といい

出会って「思い川」という


さだまさしの名曲 「都府楼」の出だしの歌詞だ

光明禅寺の 正門の前に 1mほどの小川が流れている



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『 藍 染 川 』は逢染川、想川、思川ともいわれ、

太宰府天満宮の神官と京女の悲しい恋物語が伝わっている



天満宮の神官は 京に上っている時


そこに住む梅壷という女性と恋に落ち


梅千世という子どもまでもうけました


しかし 神官はしばらくして郷里太宰府へ帰ってしまいます


残された梅壷は恋しさが募るばかり


子どものためを思って 遠く太宰府まで下ってくるのですが


そこで待っていたのは 神官の妻の意地悪な仕打ちでした


打ちひしがれた梅壷は 世をはかなんで


藍染川に身を投げて死んでしまうのです


亡骸に取り縋って泣く梅千世を見つけた神官は


梅壷が生き返るよう 一心に祈りました


すると そこに天神様が現れて 梅壷を生き返らせたのです


梅千世は長じて名僧となり


この光明禅寺を開祖したとの説もある





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遊園地の入り口の右手に 『 九 州 国 立 博 物 館 』の入り口がある

長いエスカレーターと動く歩道が 博物館まで運んでくれる

老体には 誠にありがたい

蓮の花が 迎えてくれた



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参道は インターナショナル 何故か日本語が懐かしい

店の中に入っては 展示品をみると なぜかほっとする

やっぱりここは 日本だ




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『 か さ の 屋 』

姉のお気に入り の参道の途中にあるお土産屋さんだが

奥は カフェになっている

奥の部屋は 庭に面していて 簾越しに冷んやりとした 冷気さえ漂う

〈冷やし抹茶と梅が枝餅〉のセットを注文する

庭には 百日紅(さるすべり)の花が咲いていた

何処からか 野鳩がとんできて

百日紅の枝に止まっていた




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秋に なったら 🍁苔寺の紅葉🍁 見に来ようねと話していたら

『 小鳥居小路の 恵比寿様 』 が 和かに笑っておられた



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by nonkei7332 | 2014-07-27 21:34 | さだまさし | Trackback | Comments(2)
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Commented by chie_1952 at 2014-07-28 20:12
こんばんは ♪
姉弟 で太宰府を散策だなんて素敵です。
大宰府だけでなく周辺も あちこち と行かれたようで羨ましい。
光明禅寺 は初夏も良いですね~ 私は、もっぱら紅葉の頃に行きますが、それは美しいですよ。( ご存知ですよね )
でも夏は生命力を感じますね。  青々とした木々の緑が素晴らしいです。

九州国立博物館 は何度行っても楽しいところです。
あの長いエスカレーター良いですね。

Commented by nonkei7332 at 2014-07-29 14:55
chieさん こんばんは
遠の朝廷(とおのみかど)と呼ばれた 太宰府には 私達が
まだ 知らない 多くの謎が あるのでしょうね。
日本の魂の源である この地を みんなで 大切にしていきたいと
思っています。
夏の太宰府 すてきでしたよ!