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《 磯 良 の 海 》

hisamitsu.exblog.jp

磯良の海に想いを寄せて

カテゴリ:日記( 136 )



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警固公園





12月25日 クリスマスの日

この日 イエス・キリストが生まれたというのは

どうやら 嘘みたいですね

聖書によれば 10月1日か2日だといわれています

クリスマスの起源は 〈冬至〉 だというのが正解みたいです

それでも 祭り 大好き 日本人は 意味もなく はしゃぎます

私は 一神教徒ではないから 仏教徒だから静かにしています

なんて人は 嫌われます


日本人でも 〈冬至〉は 祝います

柚子湯に浸かって 禊(みそぎ) をします

それから かぼちゃ(南京)を食べます

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼べるといわれています

この日 「運」を求めて 人々は 寒い中 列を作っていました



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天神 宝くじ売り場 の列





私はと言えば 30年来の友が待つ 恒例のパーティ です

お目当ては 「ん」のつく「運」を運んでくる

『ワイン 』です




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『神の雫』とは 漫画の名前です


《ストーリー》

世界の市場価値を左右するワイン評論家・神咲豊多香がこの世を去り、

時価20億円を超えるワインコレクションが遺された。

その頂点に立つ最上の一本こそが『神の雫』である―。

彼が選んだ12本のワイン『使徒』と『神の雫』の銘柄、および生産年を

言い当てた者のみが、遺産を手に入れることができるのだ。

この『使徒』対決に実の息子・雫と、

養子で天才若手評論家として名高い遠峰一青が挑む!


2004年11月の連載開始当初より、

独特のワイン表現を華麗なイメージで表現して人気作となる。

フランス・韓国をはじめ各国で翻訳出版され、

全世界で累計800万部を突破するワイン漫画の決定版。




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シャトー・モンペラ




漫画「神の雫」を代表する ボルドーワイン

『 シャトー・モンペラ 』 です

上品な 大人のワインとでも言いましょうか

高級感の割には そんなに 高くもないのが いいですね




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カサーレ・ヴェッキオ





このワインも 「神の雫」に出てくる

イタリアの アブルッツォ州のファルネーゼの

赤ワイン 『カサーレ・ヴェッキオ』です

〈イタリアのモンペラ〉と言われています

多少酸味があって 果実の味が さりげなくまろやかで

好きなワインです




ちなみに Wine (ワイン) は 英語です

フランス語では Vin(ヴァン)

ドイツ語では Wein(ヴァイン)

イタリア語・スペイン語 では Vino(ヴィノ)

というそうです



〈 神 の 雫 〉 ひとくち で 酔うのでしょうね






by nonkei7332 | 2016-12-26 23:03 | 日記 | Comments(4)


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雨が降って 濡れ紅葉 が きれいです


《 もみじ葉を何惜しみけむ 木の間より漏りくる月は 今宵こそみれ 》

新古今和歌集592 具平親王(ともひらしんのう)


【通解】

紅葉が散っていくのをどうして惜しんだのでしょう

木の間から洩れて来る 月の光 は 紅葉が散ったからこそ

今宵見られるのです



我ら世代に対する 応援歌にも 聞こえますね


紅葉が散って 白秋(あき) が 深まったとことを嘆いてはいけない


紅葉が散ったからこそ 月の光が見えたじゃないかと


〈今宵こそ見れ〉とは


嘆くな 今こそ 新たな 行動を起こせという意味でしょうか



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福岡管区気象台によれば

15日 2時 福岡で初雪が観測されたようです

夜中だったので 私の網膜にはその光景は写っていません

この冬一番の寒気だそうで

背振山にも 15日 初冠雪 が 観測されました


私が 冬の訪れを 何によって知るかといえば

それは 脊振山の山頂の 冠雪 でした

雪は降らなくても 寒い日が続くと

麓の 私が住んでいた ところからでも

脊振山の山頂が 白く雪に覆われているのが見えました



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登山道にうっすらと積もった雪を集める子どもたち
16日午前10時すぎ
福岡市早良区の背振少年自然の家
(西日本新聞)






寒い雪の季節に 暖かい詩を見つけました



上の雪

寒かろな

つめたい月がさしていて


下の雪

重かろな

何百人ものせていて


中の雪

さみしかろな

空も地面(じべた) もみえないで



『つもった雪』 金子みすゞ詩集より








by nonkei7332 | 2016-12-17 00:45 | 日記 | Comments(0)


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杜鵑草 (ホトトギス)





センテナリアン と呼ばれる人達がいます

一世紀をセンチュリー ということから

一世紀 (100年) 生きてきた人達に 与えられた 言葉です

昭和38年 52年前 には 153人 しかおられませんでしたが

今年は 65692人 の人が センテナリアン になられたそうです

驚くべき 数字 です



健康で 人の手をかりずに 寿命を延ばすのは至難の業です

私の父は 83歳で 母は 89歳で 永眠しました

さほど 家族に負担もかけずに 静かな 臨終でした

天寿とは あらかじめ 決められている寿命のことをいうそうです

誰が決めたのかは知りませんが

私にも 決められた 寿命があるのなら

静かに それを 全うすることを願っています

センテナリアン センチメンタル な 話になりました



実は 今日で 65歳 になりました

地域の子供達に かこまれて 幸せな毎日を過ごしています

決して 孤独な 独居ではないと 自負していますが

息子たちには どう見えているのでしょうか

毎年 正月には 息子二人と 三人で 酒を呑むのが

恒例になっていて 私には 至福の時間なのですが

さてさて いつまで 続くのでしょうか

美味い酒を呑む というのは 楽しい時間を過ごすことをいいますが

日頃 あまり 酒を呑む事がないので

この日ぐらいはと 美味い酒を準備しました


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『百年の孤独』

幻の焼酎とされる 40度の強い 麦焼酎です

ネーミングは コロンビアのノーベル賞作家ガルシア・マルケスの

同名小説 「百年の孤独」からとったといいます

この小説 読んだことはありません

このボトルケースに ジャズミュージシャン


エリック・ドルフィーの言葉が 書かれています




When you have music. after it is over. gone in the air.


You can never capture it again.



音楽とは、ひとたび発せられてしまうと

二度と取り戻すことは出来ない



男三人で しみじみ 呑んでみようと思っています








by nonkei7332 | 2016-12-10 13:00 | 日記 | Comments(2)



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秋晴れの朝

子供達 と 芋掘り をしました


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25人の子供達の中で 初めての体験だという子が 15人です

初めて 掘ったお芋の大きさを 競い合ったり


中には 芋掘りより 土の中から出てきた

ミミズ や ダンゴムシ の方が嬉しそうな子がいたり

楽しい時間でした



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掘った お芋は 公民館で 子供達と一緒に 芋料理教室です


ランチ の メニューは

〈芋ごはん〉


〈いきなり団子〉


〈大学芋〉


〈レーズン芋の蒸しパン〉


〈紫芋のスイートポテト〉



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私の担当は 『いきなり団子』

いきなり団子 とは 熊本生まれの 郷土菓子 です

輪切りにした 芋とあんこを 小麦粉を練って平たく伸ばした生地に

包み 蒸して作ります



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私が いきなり団子 を初めて食べたのは 40年前でした

熊本の彼女の家に行った時に お茶と一緒に出されたものでした

『食べなっせ うまかよ』


お母さんに言われるまま食べました

あんこは入っていませんでしたが さつまいもの甘さがあっさりしていて

とても美味しく食べました 帰りにお土産に買って帰るから

お菓子の名前と 売ってる店を教えろと 彼女に 聞くと

彼女は 笑いながら 答えました

『これは ばーちゃん が作りなはった 〈いきなりだご〉というと』


いきなりきた客にもすぐ作れるから いきなり団子とか

生の芋を調理するから 生き成り と言うのが 語源だそうです



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さてさて いきなり団子 の評判は・・・・


子供達の 一番人気は 『大学芋』だったようでした









by nonkei7332 | 2016-11-06 21:52 | 日記 | Comments(0)


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《九州国立博物館》を 訪ねました

特別展 『京都 高山寺と明恵上人–特別公開 鳥獣戯画』

誰でもが知っている 国宝の 「鳥獣人物戯画」

京都高山寺に伝わる 紙本墨画の絵巻物です

レプリカではなく 本物が見られるというので 出かけました

鳥獣戯画の構成は、甲・乙・丙・丁の 4巻にわかれているのを知りました

誰でもが知っている ウサギとカエルとサルの 絵は〈甲〉です

〈乙〉は 馬や牛などの 生活の中でみじかにいる動物達や

虎 や 像 の他に 麒麟 や 獅子などの

中国の架空の動物の絵が描かれています

〈丙〉は 人々の 遊びの絵です

将棋をさしてる絵 や にらめっこしている絵

後半は ウサギやカエルが遊んでいる絵もあります

〈丁〉は 人々の遊びや 法要や宮中行事などが描かれていました


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特に 〈甲〉の擬人絵 は 最古の漫画と言われているように

アニメ大国 日本の原点を見るようでした

いったい 誰が 何の目的で 描かれたものなのか


謎多き 国宝なのです

時を超えて 異次元の世界の入り口を通り抜けると

いつか 見た 夢の記憶 のなかに 私は たたずんでいたのでした




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今 最も巷の 話題を独占している 映画といえば

新海 誠 の アニメ映画 『君の名は』です

拙ブログ 2016・6・1 「六月(みなずき)」では

新海 誠 監督の 前回の作品「言の葉の庭」を 動画で紹介しましたが

今回も 彼は 素晴らしい アニメ映画を 作ってくれました

間違いなく 今年最高の ヒット映画になると思います

素晴らしい 風景の 映像描写 は 心を洗います

二人の 高校生 タキ と ミツハ 夢の中で出逢い


そして入れ替わります


そしていろんな出来事 物語 があって


8年後 お互いに 思い出せない 相手の名前を探しながら

ある日 街で出逢います

涙のラストシーン 二人が同時に かけた言葉が


『 君の名は 』でした



ミツハ と 妹と おばあちゃんと三人で

氏神さまの御神体を訪ねるシーンがあります

実は ミツハ の家系は代々 神職だったようです

おばあちゃんは 氏神様を 古い言葉で

《結び》と呼んだんだと 話し そして 神様の力について 話します



糸を繋げることも 結び

人を繋げる事も 結び

時間が流れる事も 結び

時間の流れそのものが 神様の技(わざ) なんや



物語は 彗星の出現 という 恐怖の出来事が 人々を襲います

時間と空間の歪みを つくった 原因は

結びを軽んじてきた 現代人 なのではないか

今一度 〈結び〉という 神を思い起こすのだ

新海 誠 は 問いかけているようでした



世界最古の漫画と言われる 「鳥獣戯人画」

世界最新のアニメ映画 新海 誠 の 「君の名は」


面白い 出逢い の一週間 でした














by nonkei7332 | 2016-10-22 16:41 | 日記 | Comments(0)


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博多湾 の 夕日




長い夏が 終わったのが いつだったのでしょう

私の 一睡の夢のような 九月のカレンダーを

昨日 ようやく 捲ることができました

新しい 暦は 晩夏ではなく

すでに 晩秋 です


二十四節気 では 《 寒 露 》(かんろ)

七十二候 では 《 鴻 雁 来 》(こうがんきたる) といいます

この頃になると四月に北へ帰って行った 冬鳥が

越冬のために また やってくるからです




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クロツラヘラサギ



磯良の海 (博多湾) に も 多くの冬鳥が飛来します


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オオバン




雁(がん) と 鴨(かも) の違いが わかりました

小さいのが 鴨で 家畜にしたのが アヒル だそうです

大きいのが 雁で 家畜にしたのを ガチョウ だそうです

でも アヒル と ガチョウ の違いがわからない人は

どうしたらいいのでしょうか


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ハナシュクシャ




昨日は 次男の誕生日。

「アラフォーになったよ」との 嬉しい便りがありました

「アラカンになったよ」との 嬉しい便りも聞けるのかな

そんな事を考えながら

「人生は 極めて シンプル が いい」と 便りました









by nonkei7332 | 2016-10-11 23:25 | 日記 | Comments(0)


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尾形光琳 『風神雷神屏風図』 東京国立博物館蔵



『 たまに出る子は 風に遭う』

という ことわざ があります

古来 より〈風に遭う〉ということは あまりいいことではないようです

江戸時代に書かれた 『絵本百物語』という 奇談集には

妖怪としての 〈風の神〉が書かれています

それによると

〈風の神〉は いつも黄色い邪気を吐きながら いつも

天空をさまよいながら 地上を見ています

〈風の神〉の持つ 邪気は 隙間が好きで

特に 暖かい と 寒い の 隙間は 大好物のようです

〈風の神〉の黄色い邪気に触れると 人は 病いにかかります

風邪 (かぜ) という字は ここからきたみたいです



人々が 一年中で 最も 風の被害を怖れる

三大厄日 というのがあります


二百十日 (にひゃくとうか)・・・(今年は8/31)

八朔 (はっさく)・・・(今年は9/1)

二百二十日 (にひゃくはつか)・・・(今年は9/10)


この三日は 立春から数えて210日目と 旧暦の8/1の朔日

そして 220日目の 三日のことです

この頃は稲が開花する重要な時期なのです それはまた

甚大な影響を与える台風に見舞われることも多い時期でもあるのです

天気予報などなかった 昔の人々にとっては

記憶に残る 何千年にも及ぶ 人々の 記録から

暦の中の 雑節 として この日を 残したのでした



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おはら風の盆





〈風の神〉を 鎮めるために 人々は 祈りました

越中富山のおわらの里では

『 おわら風の盆 』といって

村人達 は 400年もの間

9月1日から 3日迄 三日三晩 踊り続けています



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種山高原 「風の又三郎」の像



宮沢賢治 の書いた 童話の中で

『 風の又三郎 』という 話があります


どっどど どどうど どどうど どどう

青いくるみも吹きとばせ

すっぱいかりんも吹きとばせ

どっどど どどうど どどうど どどう



奇妙な 風の歌で始まる 童話です

谷川の岸に小さな学校の さわやかな九月一日の朝でした

青ぞらで 風が どう と鳴り 日光は運動場いっぱいでした

そこに奇妙な格好をした 一人の転校生が やってきます

名前は 高田三郎 変てこな ねずみいろのだぶだぶの上着を着て

白い半ずぼんをはいて それに赤い革の半靴をはいていました

顔 は まるで熟したりんごのようで 目はまん丸でまっくろな

男の子でした

村の子達は 「風の又三郎」と呼びました

9月1日から 又三郎がいなくなる 9月12日迄に起こった

子供達と又三郎との 間の日々の物語が この童話のあらすじです

宮沢賢治は この話の最後をこう結んでいました



「そうだないな。やっぱりあいづは風の又三郎だったな。」

嘉助が高く叫びました。

 宿直室のほうで何かごとごと鳴る音がしました。

先生は赤いうちわをもって急いでそっちへ行きました。

二人はしばらくだまったまま、

相手がほんとうにどう思っているか探るように

顔を見合わせたまま立ちました。

風はまだやまず、窓ガラスは雨つぶのために曇りながら、

またがたがた鳴りました。



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私にとって 今年の二百十日から 二百二十日迄の 10日間は

〈風の神〉〈又三郎〉と 出遭った 夢のような苦しき 日々でした

旋風(つむじかぜ) は 私の肋骨を折って 肺腑を破り

視えない風の景色を またひとつ 私に見せてくれました

それは 忘れかけようとしていた あの 夢のつづきでした

風と遭遇した 240時間が

私を 新たなる 時空間 に連れてきたようです

ここには 新たな 季節の予感が あるのです

私は 5年程 若返ったのかもしれません

いやいや 5年程 歳を重ねたのかもしれません



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櫛田神社の拝殿


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拝殿 破風 の 風神




今日 9月23日は

秋の社日(しゃにち)といいます

秋分の日に 最も近い 戊(つちのえ)の日の事をいいます

社日 は古代中国に由来し

「社」とは土地の守護神 土の神を意味します

この日は 産土神 (生まれた土地の守護神) を祀る日なのです



私の 産土神は 櫛田神社の 〈大幡主神〉です


今日 櫛田神社の 拝殿前に 私は立ち

拝殿の破風 に ある 風神の彫り物を 頭上にして

風神との 10日の日々を 主の神に 報告しました

そして 小さく 願うことも 忘れませんでした



『 神皇産霊(かみむすび) よ 風の邪気は 我のみに 留めなん

ただただ 家族の そして 人々の 安泰たらんことを 』



( 神皇産霊神 = 大幡主神 )











by nonkei7332 | 2016-09-23 18:48 | 日記 | Comments(0)


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白花曼珠沙華




〈中秋の名月〉の日

診察に呼ばれました

いつものように レントゲン撮影のあと

『 どうやら 肺に水(血)も 溜ってないようだし

膨らみ具合も昔に近いようですね 』

担当医は 私の肺を まるで 風船 のように 話す

『 肋骨は 3本とも 見事に折れていますから 当分は痛いでしょうね

ただ 痛むたびに 痛さも小さくなっていきますから 我慢して下さい

痛みが 無くなれば ブラジャーは外されてもいいですよ 』

彼は 胸当てバンドの事を いつも こう呼ぶ

あと 二週間もすれば 痛みも無くなるだろうと

いともあっさりと 収束宣言をしてしまったのだ

こうして 二週間足らずの 私の 「方丈記」は いともあっさりと

終わりを告げられたのでした



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帰りに 筥崎宮の『放生会』(ほうじょうや) へ寄りました


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筥崎宮 参道



かつて 放生会では 生きた亀が売られ 人々は この亀を買っては

近くの 川や池に放ったという 『放し亀』の風習がありました

八幡宮は 神仏習合 され 全国に広がっていった

日本で最も普及した 神社信仰ですが

神社 及び それ以前の祭神については

古来 謎とされています

海神 でもあり 幡を立ててまつる神 秦氏の氏神 とされた神だとすれば

私は 博多櫛田神社の 『大幡主神』こそが

ここには 隠れておられているような気がします

〈大幡主神〉こと 〈塩土老翁 (しおつちのおじ)〉

山幸彦を龍宮に連れて行った 亀として

記紀には 浦島の伝説として残っています

この《放生会》は 古代神話の入り口といってもいいような

多くの謎に包まれた 祭りなのです

人々は 何もわからず 〈秋が来たから放生会〉といって

ここに 集まってきます 祭りだから それでいいのです

豊饒を祈り 生きている事への 感謝を祈る

祭りだから それでいいのです

それこそが 祖神 への 感謝の祈りでも あるからです



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山保呂志 の 花



庭園で 淡紫色の 清楚 な花を見つけました


 『 山保呂志(やまほろし)』の 花


別名がありました


 『 蔓花茄子(つるはななす)』



花との出逢い

生きていることへの 感謝の一日でした
 



今回 多くの方から

激励のメッセージを頂きました

この場をお借りして 感謝申し上げます

ありがとうございました








by nonkei7332 | 2016-09-16 11:30 | 日記 | Comments(2)


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和歌山 有田 の 八朔




9月1日 『八朔』の日

朔月で 新月 新たな思いで 朝 いつもの時間に部屋を出た

いつものように 子供達を見守り

公民館の花壇に差し掛かった時

一陣の強風が舞い 私の足許をすくい

身体のバランスを失った私は 後ろ向きに 倒れてしまった

私の背中は 御影石の花壇の淵に 叩きつけられ そのまま 転倒

〈やっちゃった!〉

瞬間 私の脳は冷静にその場の状況を 見極めようとした

〈頭 は 打ってない〉〈背中打撲?〉〈息が苦しい ! )

周りを見渡したが 誰もいない 100M先の部屋に戻ることを選択したが

どのようにして 部屋にたどり着いたかは 覚えていない

部屋に着くなり 緊急連絡のスイッチを押す

5回目のコールの後 『どうされましたか』と声が聞こえた

『背中を打って 息ができない 救急車を呼んでください』

絞るような声で私は喋った

『すぐ手配します 5分で着きます 大丈夫ですか』

『・・・』

意識はしっかりしている 苦しい呼吸で呻きながらも

私は 財布と保険証と ケータイを手にしていた

遠くに 救急車の音が聞こえた 海馬が震えた

記憶が蘇る かつて 私は こんな 空間にいたことがある

車が揺れるたびに 背中に鈍痛が走る その度に呼吸が3秒とまる

朝の通勤時間帯なのだ やたらと止まりながら 救急病棟についた

痛み止めの注射を打って すぐに MRIへ 呼吸は相変わらず 浅い。

痛み疲れた頃 担当医の野太い声が聞こえた

『肋骨が2本折れていて 折れた骨が 肺を破っています』

『肺の蘇生するために 管を入れる手術をします 麻酔かけますから』

麻酔 は この痛みから解放してくれるのだろうか

そんな 期待は 見事に覆された

内視鏡による 胸をえぐる手術は さらに 激痛だったのだ

再び 痛み止めの注射を打つ 1時間くらいたっただろうか

呼吸が楽になった


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胸に管が入り 管は〈メラサキューム〉という

電動式低圧吸引器 に繋がっている 人口肺みたいなものだろう

点滴がされて酸素が吸入され 肋骨はバンドで強く固定されている

物々しいフル装備だ

看護士さんが『お兄さんと熊本の息子さんが こちらに向かっています』

と伝えてくれた


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日常は ある日突然に こうして 姿を変える


兄と長男が 病室を 私の生活の場に変えてくれるのに

それほど 時間はかからなかった

食卓兼 書斎兼 物入れのデスクが ひとつだけ

ベッド と 周りを仕切るカーテン

iPad があるので ブログは書けるし

なによりも 平均600kcal の三食はありがたい


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私 の 『方丈の庵』はこうして出来上がった


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『 鴨 長明 』(かものちょうめい) が

山科の日野山に「方丈」を組んだのは1208年 52歳の時でした

一丈四方の庵には 中央に炉があり 余分なものはすべてを捨て

最低限生活に必要なものだけをそばに置いたといいます

『方丈記』を書き始めたのが58歳の頃でした


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鴨 長命



ゆく河の流れは絶ずして、しかももとの水にあらず。

よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、

久しくとどまりたるためしなし。

世の中にある人と栖と、またかくのごとし。


【現代語訳】

河の流れは絶えることなくどこまでも流れていき、

しかもそれは元と同じ水ではない。

よどみに浮かぶ泡は一方では消え一方ではでき、

長い間留まっているということがない。

世の中の人とその住居とも、同じようなものだ。




さてさて 私の 『方丈記』はいつまで続くのでしょうか






by nonkei7332 | 2016-09-06 22:40 | 日記 | Comments(6)



九州国立博物館に 姉と二人で 出かけるたびに

参道のカフェで 食事をします


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一軒目 は お気に入りの 『 かさのや家 』です


梅ヶ枝餅 ランキング 一位の店でもあります


茶房ギャラリー に入って 食事をします


いつも 奥の中庭に面した 小部屋が 定番席です


外は 暑い陽射しの中でも ここは ひんやりとしていました


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中庭は いつも よく手入れされていて


季節の花々が咲いています


秋の訪れをつげる 《 秋 海 棠 》(しゅうかいどう)


愛らしい ピンクの花を つけていました


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もうひとつの花は 《 藪 蘭 》(やぶらん) です


日陰の庭に よく見られる紫の棒状の花です


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粉挽の置物に 雀が寄ってきて 食事の真っ最中でした


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選んだ メニューは 『 松香堂弁当 (宰府路) 』


なかなかの お味でした。


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素敵な ステンドグラスでしたので シャッター。


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もう 一軒は 『 中村屋 』


梅ヶ枝餅ランキング 四位の店です


食事は 蕎麦が美味しいです


《 天ざる蕎麦 》を注文しました


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中村屋 の 中庭です



もっと 素敵な店があれば どなたか 教えてください


太宰府に行く 楽しみがまた ひとつ 増えます










by nonkei7332 | 2016-08-25 12:00 | 日記 | Comments(0)

by ヒサミツ