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《 磯 良 の 海 》

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磯良の海に想いを寄せて

2017年 12月 12日 ( 1 )



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志賀海神社 左奥に見えるのが 摂社 今宮神社



私が大好きな 神社 ナンバーワン



志賀海神社 》です



志賀海神社 の創建 は明らかではありません



祭神は 綿津見三神 となっていますが 伝承によれば



もともと 勝馬 に鎮座していた 沖津宮 仲津宮 表津宮



1800年前に 勝山の麓(現在の地)に遷座したとされています



志賀海神社 には 〈摂社〉が 四社 ・〈末社〉が 十九社 あります



摂社 沖津宮(勝馬)・今宮神社・弘天神社(弘)・大嶽神社 (大嶽)です



この中で 今宮神社 だけが 何故か 志賀海神社 の境内 にあります



これは 想像ですが 現在地に遷座される前には



ひょっとすると 現在社殿のある場所には



今宮神社が すでに 鎮座していたのではないかと思えます





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今宮神社




今日は 《今宮神社》について 考えてみます



由緒書きによれば



祭神は 宇都志日金折命 : (うつしひかねおりのみこと)



住吉三神 : 安曇磯良丸をはじめ神孫安曇諸神



となっています






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さて 主祭神の 《宇都志日金折命》とは 誰のことでしょう



安曇磯良をはじめとする 安曇族の祖神 とされている 神です



宇都志日金折命 とは 奴国王大幡主 の皇子



〈豊玉彦〉のことなのです




豊玉彦 と 櫛稲田姫 とに生まれたのが 鴨玉依姫



鴨玉依姫 彦火火出見尊(ウガヤフキアエズ) こと 山幸彦



間に生まれたのが 安曇磯良 だと いわれています



豊玉彦の孫 が安曇磯良 なんです ( 百嶋系図参照 )





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さて 今宮 とはなんでしょうか (辞書には)


新たに生まれた皇子。


本宮から神霊を分けて 新しく祭った神社(別宮)


若宮・新宮(しんぐう)。



とすると 現社殿のある 場所には


今宮神社こと 豊玉彦を祀った 別宮があったのではないか


豊玉彦の 海の活動拠点として 志賀島の 存在が浮かび上がります


陸の拠点といえば そういえば


海の中道の根っこには 安曇郷 と呼ばれた 新宮町 ありますね



安曇磯良 を始めとする 安曇の故郷 志賀島


実は 祖父 奴国の皇子 神武天皇を支えた


豊玉彦(ヤタガラス)の 一大拠点 だったのです








by nonkei7332 | 2017-12-12 08:40 | 古代史 | Comments(0)

by ヒサミツ