《 磯 良 の 海 》
2024-03-09T09:56:14+09:00
nonkei7332
磯良の海に想いを寄せて
Excite Blog
春の色
http://hisamitsu.exblog.jp/33710396/
2024-03-09T09:56:00+09:00
2024-03-09T09:56:14+09:00
2024-03-09T09:56:14+09:00
nonkei7332
花
菜の花
ミモザ
福寿草
蒲公英(タンポポ)
春の色です
初春に咲く草花は
黄色花が多いんですね
やがて 辛夷の白や 薄桃色の杏
そして 桜色 と 続きます
杏(あんず)
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PLAN 75
http://hisamitsu.exblog.jp/33705543/
2024-03-05T20:56:00+09:00
2024-03-05T20:56:23+09:00
2024-03-05T20:56:23+09:00
nonkei7332
日記
一日 冷たい雨の日となりました
何もない日は Netflix と決めている
そんな私の目の前に現れたのが
2022年の邦画話題作. 『 PLAN 75 』 です
映画の公式サイトには こんなふうに紹介されています
少子高齢化が一層進んだ 近い将来の日本。
満75歳から 生死の選択権を与える制度
『プラン75』が、国会で可決・施行された。
様々な物議を醸していたが、
超高齢化問題の解決策として、
世間はすっかり受け入れムードとなる
当事者である高齢者は この制度をどう受けとめるのか?
若い世代は?
『プラン75』という架空の制度を媒介に、人は何を選択し、
どう生きていくのかを問いかける 作品が誕生した。
ここからは 映画の話ではありません
私は72歳 高齢者の多い 公営住宅に住んでいる
元気な 独居老人です 地域貢献の活動として
民生委員をやらせていただいています
私の担当する地域には 75歳以上の高齢者が100名
70歳以上の一人住まいが 69名おられます
その中で 介護支援を受けられている方が26名です
まるで 高齢者福祉施設でもあるような 集合住宅です
2025年には 国民の5人に1人が
75歳以上になると言われるこの国ですが
その 縮図となるような 現実の地域が
私の 民生委員としての 活動拠点 なのです
・介護申請のフォロー
・認知症徘徊者の捜索
・引きこもり人への訪問
・生活・健康相談 などなど
いかにこの地区から 孤独死を出さないようにするのか
それが 最も大きな課題なのです
倍賞千恵子さん
映画『PLAN 75』が 提起する近未来。
ここに映し出される状況は
絵空事と言い切れません
世の中への 危機感とともに、
静かに 命の尊さを訴える 映画でした
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球春もう直ぐ
http://hisamitsu.exblog.jp/33700371/
2024-02-29T23:50:00+09:00
2024-02-29T23:50:44+09:00
2024-02-29T23:50:44+09:00
nonkei7332
日記
春ですね。
大谷翔平 結婚発表だって ‼️
誰 誰 ???
宮崎生目運動公園
ほんとは 海越えて アリゾナまで
翔平君 を 観に行きたかったのですが
諸般の都合により
山を越えて 宮崎の 生目運動公園に
ソフトバンクホークスのキャンプに行ってきました
練習試合ですが ラインナップは
ベストメンバーを選んでくれました
おまけに 山川選手の どすこいホームランも見れたし
最高の気分でした
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日向 都萬神社
http://hisamitsu.exblog.jp/33700234/
2024-02-29T21:35:00+09:00
2024-02-29T21:35:26+09:00
2024-02-29T21:35:26+09:00
nonkei7332
古代史
都萬神社
日向二ノ宮 西都市の 都萬神社 です
妻はなくとも 都萬神社 です
日向神話の主人公ともいうべき
木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が 主祭神の神社です
女神を祀った神社であることは
神殿の千木を見ればわかります
〈日向神話〉といえば 邇邇芸命(ニニギノミコト)の
天孫降臨と 木花咲耶姫との結婚が語られますが
記紀の神話は 私的には単なる 作り話と理解しているので
敢えてここの神社は 木花咲耶姫が祭神ではないという
大胆な考えからスタートしています
では その女神とは誰なのか 簡単な考え方をしましょう
一ノ宮が 大幡主命 でした
二ノ宮は その相方(妻)と考えると
卑弥呼=大日孁貴命(オオヒルメムチノミコト)=天照大神
になってしまいます(私見です)
神紋は桜紋だから 「木花咲耶姫しかない」の反論です
桜紋は 天照大神の神紋でもあります
櫛田神社では 仲良く隣同士に祀られています
櫛田神社 左 大幡主神紋 右 天照大神神紋
もうひとつ 都萬神社には面白い始祖神話が残っていました
新羅から帰った神功皇后が
韜馬の峯(うしかのみね)というところで
『弓射給ヒケル時、土ノ中ヨリ黒キ物ノ頭サシ出ケルヲ、
弓ノハズニテ、ホリ出シ給ヒケレバ、
男一人女一人ゾアリケル。其ヲ神人トシテ召シ仕ヒケリ。
其ノ子孫 今ニ残レリ。』
神功皇后は後付けとして
土の中から黒い頭の男一人と 一人の女が出現した
その男女が日向の 日下部氏の始祖であるという、
始祖土中出現譚です 都萬神社の代々の社家は 日下部氏です
鳥居のそばに 屋敷跡もあります
頭黒(かしらくろ)の神で 誰を連想するのか
それは 大幡主命しかありません
都萬神社の 隠れた祭神は
大幡主命 と 天照大神 の 夫婦神だった
私のとんでもない 妄想だったでしょうか
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日向 都農神社
http://hisamitsu.exblog.jp/33699664/
2024-02-29T11:24:00+09:00
2024-02-29T11:24:30+09:00
2024-02-29T11:24:30+09:00
nonkei7332
古代史
都農神社
宮崎日向には 日向神話の里と言われるように
多くの神社があります なかでも
一ノ宮(ある地域の中で最も社格の高いとされる神社)
とされる神社が 都農神社 です
楠の木と苔に覆われた 荘厳で 静かな神社です
神紋は 丸に一文字 丸に一引き と勘違いされますが
浅間神社 や ニ荒山神社 と同じ 一ノ宮神紋でした
祭神は表立っては 大己貴命(大国主命)となっていますが
なぜか はっきりとしませんでした
『日向国風土記』 には
「神あり。都農社と号す、饒速日命を祭る所也」とあります
大国主と饒速日命(山幸彦)は 別の神様なのです
その謎解きの山がありました 尾鈴山です
尾鈴山 は都農町の西側に南北に延びる自然豊かな山で
都農町の豊かな自然を育む源です
さわやかな緑の木立の間に 清らかな渓流と
「矢研の滝」や「白滝」をはじめ多くの滝があります
尾鈴神社(祭神は饒速日命)
矢研の滝
尾鈴神社 の由緒には
この山は昔 速日の峰と呼ばれていたとあります
そして この山の名前となった伝説がありました
『 遠い昔。山の神は美しい白馬に乗って
都農神社の上空を通って 浜遊びに行っておられました
ある時 運のいい若者が 天空高く白馬にまたがり
奥山に帰っていく山神を仰ぎ見ることができました
その時 白馬の首に掛けた黄金の鈴が
白馬のいななきとともに左右に揺れ鈴の音が鳴り響きました
それ以後 山の神が白馬と共に帰っていく奥山を
「お鈴さま」と呼ぶようになり
「尾鈴」と書くようになりました 』
この伝説の中に幾つもの ヒントが隠されていました
それは 白馬(神馬)にまたがった神様
速日の峰の神(速玉男神=大幡主)
実は 饒速日命(山幸彦)の父である(私見)
都農神社 に隠された神様は
大幡主命(オオハタヌシ) だったのでしょう
前回 霧島 南さつま 八代 を巡って
古来から 人々に祭られていた神は
妙見神 田の神(タノカンサー)と呼ばれた 大幡主命
熊襲の頭領であった 大幡主命 でした
日向の神の 探索は 一ノ宮から
二ノ宮(都萬神社)へと 続きます
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日向の旅 美々津
http://hisamitsu.exblog.jp/33695142/
2024-02-25T10:12:00+09:00
2024-02-26T18:28:55+09:00
2024-02-25T10:12:22+09:00
nonkei7332
古代史
春雨にけむる 山並みを抜けて
宮崎日向に向かいました
最初の訪問地は 日向市 美々津
耳川の河口の港町です。
美々津港
かつては 耳川上流の 木材や木炭を 関西へと出荷し
帰路に関西の特産品を運ぶ 廻船業で
多いに潤い「美々津千軒」と呼ばれるほど
賑わった港町だったようです
江戸時代は この地は あの 上杉 鷹山 を産んだ
高鍋藩 藩主は秋月氏だったのが意外でした
歴史を遡れば 島津と大友が 所領を争った
激戦の『耳川の戦い』も ここの話です
さらに 歴史を遡れば 日向神話の
神武天皇東征の出発地の伝説や
地名となった 耳族 天忍穂耳(海幸)や
神八井耳、神沼河耳、建磐龍、などの
阿蘇族の ひとつの拠点でもあっただろうと 思いは拡がります
河口に立つ 立磐神社
古い町並みが残る 廻船問屋屋敷跡
日向市歴史民族資料館 を 見て廻りました
辛夷の花が 菜の花が
ひと足早い
春を感じさせてくれました
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心 花(ときめき)
http://hisamitsu.exblog.jp/33677034/
2024-02-08T13:03:00+09:00
2024-02-08T13:03:13+09:00
2024-02-08T13:03:13+09:00
nonkei7332
花
心 花 と書いて
ときめき と 読むそうです
当て字らしいですが 誰がつけたのでしょうか
暦では 春 になりました
二月の雨が 何日か降り
色増す 花壇には
心花(ときめき)の
春の気配が漂ってきました
2023 舞鶴公園 梅まつり
週末は 舞鶴公園では 梅まつり
来月は 桜まつり 福岡の街は
花に 囲まれた イベントが続きます
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筑前琵琶 曽根崎心中
http://hisamitsu.exblog.jp/33669003/
2024-02-03T14:43:00+09:00
2024-02-03T14:43:03+09:00
2024-02-03T14:43:03+09:00
nonkei7332
日記
久しぶりに
筑前琵琶奏者 尾方蝶嘉さんの
演奏に触れる事ができました
場所は なんと『筥崎とろろ本店』
古くから残る 町屋の座敷。
最後の演目が
近松門左衛門の人形浄瑠璃の代表作
『曽根崎心中』でした
実は 尾方さんは人形浄瑠璃を 筑前琵琶で奏でる
『筑前艶恋座』という活動をやってこられた方でした
この弾き語り 尾方蝶嘉さんの作曲です
だから この演目は楽しみにしていました
蝶嘉さんも このように話されていました
『人形浄瑠璃でいくつか演奏作品作らせていただいた中で、
個人的に一番大好きなのが、この演目。
琵琶で弾き語りしていくセリフの中で
逡巡してなかなか意を決することのできない
徳兵衛に対して お初が「早う、殺して 殺して」と言う
ラストの山場がある。何と言うか、ものすごく凄絶な場面。
でも、その時の舞台での人形の顔は
文字通り息を飲むほど美しい。
凄絶なまでの美しさ、を、琵琶語りがしくじれば
観客は感じられないのだから、
この演目をかける時は、本当に一番一番、勝負だと思っていた』
人形浄瑠璃 曽根崎心中より
目を閉じて
徳兵衛とお初の 梅田の森の最後の場面
しばし 琵琶の音色の哀しみに ひたっていました
《筑前琵琶 尾方蝶嘉の世界》 https://hisamitsu.exblog.jp/26712335/
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冬の花庭園
http://hisamitsu.exblog.jp/33662951/
2024-01-31T10:59:00+09:00
2024-01-31T10:59:36+09:00
2024-01-31T10:59:36+09:00
nonkei7332
花
冬の花庭園は 冬牡丹
そんな中で この時期に
ひっそり咲いている
冬の花が とても可愛いですね
レウシア (岩花火)
梅花黄蓮(ばいかおうれん)
寒咲菖蒲(かんざきあやめ)
紅梅
白梅
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修二会
http://hisamitsu.exblog.jp/33657789/
2024-01-27T19:20:00+09:00
2024-01-27T19:20:19+09:00
2024-01-27T19:20:19+09:00
nonkei7332
日記
東大寺 二月堂
東大寺の二月堂では
毎年3月12日から14日にかけて、
お水取りの行事が行われます
正式名称は『修二会』と呼ばれています
この行事は、東大寺の本尊である大仏さまへ水を供えるために、
東大寺の僧侶たちが
奈良公園の春日大社から二月堂まで長い行列を作り、
水を運ぶというものです。
そしてその行列を先導する重要な役割を果たすのが、
達蛇(だったん)と呼ばれる蛇です。
達蛇は、二月堂の神職が厳選した蛇であり、
その年の幸福と健康を象徴するとされています。
お水取りの行事が始まる前、
達蛇は特別に祭礼の準備をするために神職によって祝福されます。
そして行事の日には、達蛇は早朝から美しい神具に装飾され、
人々の期待を背負って行列の先頭に立ちます。
行列が出発すると、達蛇をはじめとする僧侶たちは、
厳粛な雰囲気の中でゆっくりと進んでいきます。
道沿いには多くの人々が集まり、
盛大なお祭り気分に包まれます。
人々は達蛇や僧侶たちに祈りを捧げ、
水を運ぶ行為によって自身の願い事を叶えようと願います。
達蛇は、その独特で美しい姿と優雅な動きによって、
観衆の心を魅了します。
人々は達蛇を見るために数時間、
場合によっては一夜中待機することもあります。
そして達蛇が目の前を通り過ぎる瞬間、歓声が上がります。
その後、達蛇は二月堂の中で安全に眠りをとりながら、
参拝客たちの願い事を神職が代わりになるまで護り続けます。
東大寺二月堂のお水取りの行事は、
古くから続く伝統的な祭りであり、
多くの人々にとって特別な経験となります。
達蛇の役割は、その祭りの重要な一部であり、
人々に幸福と安全をもたらす存在として尊ばれています。
お水取りの行事を通じて、
人々は自然との調和と、
喜びを分かち合うことができるのです。
お水取り お松明
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活きる
http://hisamitsu.exblog.jp/33656418/
2024-01-26T11:35:00+09:00
2024-01-26T11:35:46+09:00
2024-01-26T11:35:46+09:00
nonkei7332
日記
活きているんです
断層も 火山も
そうやって
この星は活きてきたのです
天照らす星が熱ければ
この星は カラカラと砂漠になり
生けるものは全て 逝っていきました
天照らす星が冷たければ
この星は カチカチと氷に閉ざされ
生けるものは全て 逝っていきました
今 この星に 活きている人類(ヒト)は
この星の活き様の中を掻い潜って
わずかに生き残ってきた者達の子孫です
征服者面していますが どう足掻いても
この星の生き様には勝てないのです
ヒトは たかが生きても100年
権力争いや 殺し合いはやめて
この美しい星に 生まれてきたことに
『ありがとう』の 言葉を忘れずに
活き活きと 生きて
残してくれた命を
大事にしたいものです
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梅開花
http://hisamitsu.exblog.jp/33638422/
2024-01-15T20:27:00+09:00
2024-01-15T20:27:21+09:00
2024-01-15T20:27:21+09:00
nonkei7332
日記
先週 春告花(梅)の
開花が発表されました
平年より20日早く
昨年より24日早い開花です
山茶花も 赤と白八重が揃って咲いてくれました
2023年 春
桜の開花が この国で最も早い 福岡ですが
先日発表された 開花予報によると
例年より 6日も早い 3月16日だとか
早い 春の訪れです
美しい日本語の童謡があります
『 早 春 賦 』
春は名のみの 風の寒さや
谷の 鶯(うぐいす)歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
春とは名前だけで まだ寒い風が吹いています
谷のウグイスも 歌おうと思うのですが
まだ その時ではないと思い 声も立てません
氷解けさる 葦(あし)は角ぐむ
さては 時ぞと思う あやにく
今日も きのうも 雪の空
氷も溶けて 葦は角のような芽を出しています
さては もう 春だと思うのですが
あいにく 今日も 昨日も 雪の空です
春と聞かねば 知らでありしを
聞けば 急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
春と聞かなかったら 知らないでいたものを
聞いてしまったから 気が急かされるこの思いを
いったい どのようにしたらいいのだろう
春を 思い出すも 忘れるも
遠き 遠き道の 途中での事
『結詞』より 井上陽水
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ブラック・スワン
http://hisamitsu.exblog.jp/33624409/
2024-01-06T17:27:00+09:00
2024-01-06T17:27:50+09:00
2024-01-06T17:27:50+09:00
nonkei7332
日記
黒い白鳥
白鳥(スワン)は
誰もが 白色と信じていました
ところが オーストラリアで
黒いスワンが発見されたことで
鳥類学者の常識が大きく覆されました
このように 確率論や 従来の知識や経験からは
予測できない 極端な事象が発生し
それが人々に多大な影響を与えることを
人は ブラック・スワン と呼びます
初春を寿ぐ 平和であるべき 祈りの日に
突然起こってしまった 非日常 の景色
動くことも 湧き立つ事もない
大地と 海が 狂う時
私の前頭葉を 駆け抜ける思考を超えて
ひとつの 言葉が 浮かび上がってきました
それは 『神の仕業』です
辰(龍)年 の 頭(初日)に
龍の頭(能登半島)で 起こった 震災
火を吹きながら 空から舞い降りてきた飛行物体
幾度となく 同じ場所で 燃え盛る 大火
この国で ブラック・スワン が起きている
不思議な事がありました
晦日の夜に
ネットから取り出した 一枚の写真がありました
能登半島の 七尾美術館所蔵の
長谷川等伯作の『善女龍王図』
たまたま といえば そうだろうが
そうともいえない 何かが
私の海馬を震わしていたのでしょうか
このくらいに していただけたらと
私は 足は 三社目の 初詣
櫛田神社 へと 足を運びました
神の仕業 を止めるには
神の力を借りるしかないと
私の 人工知能(A I ) は 答えを出したからです
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Silent Night
http://hisamitsu.exblog.jp/33607537/
2023-12-25T22:32:00+09:00
2023-12-26T04:40:52+09:00
2023-12-25T22:32:10+09:00
nonkei7332
日記
谷川俊太郎 さん
平和が 日常となった
この国で 老いた詩人は
こんな 詩を書いていた
『平和』 谷川俊太郎
平和
それは空気のように
あたりまえなものだ
それを願う必要はない
ただそれを呼吸していればいい
平和
それは今日のように
退屈なものだ
それを歌う必要はない
ただそれに耐えればいい
平和
それは散文のように
素っ気ないものだ
それを祈ることはできない
祈るべき神がいないから
平和
それは花ではなく
花を育てる土
平和
それは歌ではなく
生きた唇
平和
それは旗ではなく
汚れた下着
平和
それは絵ではなく
古い額縁
平和を踏んずけ
平和を使いこなし
手に入れねばならない希望がある
平和と戦い
平和にうち勝って
手に入れねばならなぬ喜びがある
さだまさし
Merry Xmas
ケーキを抱えて 家路を急ぐ 男の眼の中に
戦場の 血にまみれになった
子供の姿が飛び込んできた
平和って なんなんだ
『遥かなるクリスマス』
男は 歌った
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冬至 春待月
http://hisamitsu.exblog.jp/33601675/
2023-12-22T18:14:00+09:00
2023-12-22T18:14:14+09:00
2023-12-22T18:14:14+09:00
nonkei7332
日記
旧暦では 年が明けると 春なのです
「新春の 一月を待つ月」という意味で
12月を『春待月』(はるまちづき)といいます
今日は 冬至。 昼の時間が最短の一日ということは
太陽の力が もっとも底をつく日なのですが
言いかえれば これから 一日一日
太陽の力が 蘇っていくる
スタートの日でもあるわけです
寒波にすっぽり 包まれた 冬本番
それでも 春を待っていると
やがて 春を告げる 花が咲き始めます
春告花は 梅(うめ)です
梅が ほころび始めると どこからか
春を告げる 鳥が鳴き始めます
春告鳥 は 鶯(うぐいす)です。
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