秋 草 花
秋 深まる 午後のひととき
大好きな 筥崎宮花庭園 を 歩きました
この季節は 牡丹 や 紫陽花 などの 派手な 花々はありませんが
ひっそりと咲く 可愛い 草花に
わたしの 足は すっかり くぎずけ にされてしまいました
ホトトギス (杜鵑草)
鳥の ホトトギス の胸の模様が 似ていることから
この名前がつけられました
庭園の中で 三種類の 杜鵑草 を見つけました
白い 杜鵑草 初めての出逢いです
大文字草 (だいもんじそう)
花の形が 大 の文字に似ているんです
それにしても なんと 可憐な花 なんでしょう
紫式部 (むらさきしきぶ)
紫色の実をびっしり付けることで
「紫敷き実」と呼ばれていたのですが
いつの間にか 『紫式部』と呼ばれたそうですね
雪晃木 (せっこうぼく)
別名を 白玉瓢箪木 (しらたまひょうたんぼく〉といいます
白玉のような 実 です
どんな 花 だったんでしょうか
霜柱 (しもばしら)
別名を 雪寄草 (ゆきよせそう) と いいます
不思議な 名前 の 白い花 です