安田 勝竜 の 世界
安 田 勝 竜 (やすだ しょうりゅう)
1980年生まれ 福岡県直方市出身
3歳の頃より 祖母に 民謡 と 三味線を習う
17歳で 津軽三味線 と出会い
その後 澤田流 家元 澤田勝秋氏 に 師事
神技ともいえる太棹三味線 の ばちさばき と
澄んだ声で 歌う 民謡とで 福岡 を 中心に 多くの ファンをもつ
現在は 作曲で 独自の曲作りにも挑戦
ピアノ や バイオリン などの 和洋混合の ユニットグループ
《 95 strings 》を 立ち上げ その 演奏は 必見で
新たな 音楽シーン の 創作者 として
近年 注目を浴びている 若手音楽家の一人です
95 strings (キュウゴストリングス)
離島の小中学生に楽しい音楽に触れてもらいたいとの想いから
企画された離島公演で出会った 3人の演奏家
太棹三味線 の 安田勝竜
ヴァイオリン の 藤松純子
ピアノ の 夏川由紀乃
によって結成されました
その名の由来は、三味線の弦の数の 3 ヴァイオリンの弦の数の 4
ピアノの鍵盤の数の 88 これを合わせた数の『95』
『95』を『キュウゴ(救護)』と読むことで、
人の心の支えになりうる音楽を共に目指しているそうです
力強さと繊細さを兼ね備えた三味線の音色、
華やかさと憂いとをあわせもつヴァイオリン、
そして優しく時に大胆なピアノとで、
独自の世界を自由に歌いあげています
クラシックからポピュラーまでジャンルを問わず、
現在、ライブ ディナーショー コンサート の他に
九州各地の学校公演にも力を入れています
行きつけの 居酒屋 で よく会う 若者がいました
カウンターの隣に座って 何度か話を聞くうちに
彼が 私の息子と同じ歳の 1980年生まれであること
お店では みんなから 師匠 と呼ばれていた理由が
三味線演奏を生業とする 音楽家 だという事を知りました
程なくして お店の常連客だけを 対象にした
ミニコンサートが お店のはからいで おこなわれました
三味線演奏は テレビなんかで 聞いた事はあるのですが
生演奏は 初めてですし それも 狭いお店です
彼と私の距離は 2メートル という近さでした
彼のジャンルは いわゆる 津軽三味線 といわれる 太棹三味線です
有名な 津軽三味線の定番曲 である
『津軽じょんから節』『津軽よされ節』を 続けて弾いてくれました
震えがくるほどの迫力で しばらくの間 興奮状態でした
それから その興奮を 癒すように 弾き語りで
博多民謡『黒田節』を歌ってくれました
透き通った それでいて 深みのある 綺麗な声でした
アンコール で 熊本 の 『田原坂』
みんなで 〈シャカホイ シャカホイ〉の合いの手を入れました
昨年6月に完成した 東区千早の 〈なみきスクエア〉の
オープンセレモニー を始め 地域行事などにも 95strings として
積極的に参加 しています
3月11日 には 大野城市まどかぴあ での ティータイムコンサートです
後わずか チケット あるみたいです お好きな方は 急いで下さい
そんな中 私の住む町の公民館での 高齢者サロンにも
3月 勝竜君 は 来てくれます
小さな会場ですが おばあちゃん大好きな 勝竜君
3strings ですが どんな パフォーマンスを見せてくれるのか
今から 楽しみにしています
安田勝竜 及び 95strings のイベント情報は
定期的に 記事にして 紹介していきます
by nonkei7332
| 2017-02-06 14:45
| 日記
|
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