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《 磯 良 の 海 》

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磯良の海に想いを寄せて

ヨヘホ の 里 ①



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山鹿灯籠踊り




山鹿の郷を訪ねました


〈ほおずき〉が 〈鬼灯〉となって

ヤマタノオロチの 紅い目となりました

ヤマタノオロチの 紅い目は 山鹿の金灯籠 でした


《 拙ブログ 7月5日の 「鬼灯」の記事を覗いてみて下さい 》



主は 山鹿の 骨なし灯籠  ヨヘホ ヨヘホ

骨もなけれど 肉も無し ヨヘホ ヨヘホ



ヨヘホ節 に 唄われた 里の主は

骨もなければ 肉もない

八岐大蛇 (ヤマタノオロチ) だったとの 思い込みが

再び 私を 山鹿に連れてきたのでした

〈蛇〉は 神になると 〈龍〉になります

山鹿の里は 昔は 加茂の浦 という 湖でした

この湖に住む 龍神 こそが 山鹿の《主の神》だったのでしょうか


出雲の神話 は 実は 山鹿の神話だったのでしょうか

〈スサノオ〉 や 〈クシイナダヒメ 〉

奇稲田姫の 父母である 〈金山彦〉や 〈埴安姫〉を探しに

私たちは いくつかの 鎮守の杜 を 訪ねました



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山鹿の中心 〈大宮神社〉に 行きました

鬼灯 (ほおずき) の頃

頭に 赤い酸漿(かがち)の 金灯篭 を乗せて

朝まで踊った 女人の姿は もう どこにもありません

灯篭が奉納された 〈 大宮神社 〉は 秋でいっぱいでした

境内 は 七五三の晴れ着を着た 子供達の声が 響き

クスノキを揺らしていました




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50基もの 猿田彦の石塔 は 何を語っているのでしょうか




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神紋は 五七桐 です

阿蘇十二神 や 景行天皇 とは 縁のない

本当の 祭神がかくされているように思えます



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鹿本町 の 《高橋八幡宮》に 行きました

宇佐八幡の分霊を勧請したのが 建久二年(1191年) だと書かれていました

それ以前の祭神 が 姿 を 残されていました



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神紋です

《円天角地十字剣》(えんてんかくちじゅうじけん)

モーゼの嫡流 瀛氏 金山彦 の 紋章 が残されていました




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摂社には 金山彦 と 埴安姫 が仲良く一緒に祀られていました

とすると ここは 二人の娘 奇稲田姫の聖地 なのでしょうか


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拝殿の 欄間に 額絵 がありました

まさしく この女神は 〈クシイナダヒメ〉?




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近くに 小さな かわいい 小学校がありました

なんと 稲田小学校 という 名前でした





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菊鹿町 の 《松尾神社》に 行きました

祭神は 京都松尾大社 日吉神社 と同じ あの 〈大山咋〉です




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驚きの事実が 山門横にある 大きな家

松野鶴平、松野頼三、松野頼久 と続く 政治家 松野一族 の拠点

松野鶴平の生家 だそうです

松野家といえば「松野連系図」(国立国会図書館所蔵)ですが

この 松尾神社と 何かの 繋がりがあるとすれば

山鹿 は 姫氏 熊襲 の中心拠点 になります

系図の中の 「厚鹿文」は 景行天皇によって 暗殺された

熊襲の王だと 日本書紀には書かれていますが

だとすれば 山鹿 熊襲 にとっては 景行天皇は 侵略者 になります



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謎 の 神紋


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謎 の 夫婦像







赤・・・大宮神社
黄・・・高橋八幡宮
黒・・・松尾神社





by nonkei7332 | 2016-11-02 19:30 | 古代史 | Comments(0)