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《 磯 良 の 海 》

hisamitsu.exblog.jp

磯良の海に想いを寄せて

兵馬俑 と 花菖蒲



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久しぶりに 兄弟三人で 大宰府へ行きました

お目当は 九州国立博物館 の 特別展『始皇帝と大兵馬俑』

そして 『花菖蒲』です



まずは 腹ごしらえ

姉が 穴場を見つけていました

姉の家の側にある 《介護付有料老人ホーム アクラス五条》の中にある

食事処「よっと~と」

日替わりランチ 550円(コーヒー・デザート付)

この日のメニューは 〈酢鶏〉でした かなり美味しかったです

コーヒーは 場所を変えて となりの 「カフェブリュネ」

さすが 高級老人ホーム アンティークな調度品に囲まれて 至福のひと時


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参道は 平日にもかかわらず


相変わらずの チャイニーズ王国でした


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特別展は 今週一杯ということなのか


花菖蒲満開に合わせてなのかかなりの人の波でした


〈兵馬俑〉については また後日 記事にします


何れにしても 20世紀最大の考古学発見と言われる 〈兵馬俑〉

始皇帝という 一人の男の為せる術の壮大さは

海馬の奥深くに眠る 記憶の魂を 充分に 揺さぶってくれました


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東神苑 の 菖蒲池 には


約55種3万本の 「花菖蒲」が 咲き誇っていました

池のほとりの茶屋に座って 抹茶をすすりながら しばし 無言。

池の向こうに見える 緑濃き 四王寺山 も 美しかったです


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by nonkei7332 | 2016-06-09 13:32 | 菅公・太宰府 | Trackback | Comments(4)
Commented by chie_1952 at 2016-06-10 19:35
兵馬俑 の大きさに圧倒されますよね。
始皇帝は中国を統一させた皇帝、さすがにやる事のスケールが違うなぁ~ と感じます。
菖蒲園、とても綺麗ですね。
私も今日、行きました。
Commented by nunokichi at 2016-06-10 20:37
こんばんは ヒサミツさん
兵馬俑の記事を見て、週末に行ってみようか?と話しています。
中国は仕事の関係で長い付き合いがありますが、観光はしたことがありませんので、
日本でかの地を知る なんて、ちょっと変ですけれど。

↓の記事、ちょうど幕末から明治にかけての物語を読んでいましたので、
博多にもその時代があったのだと再認識です
その時代の方とヒサミツさんとのつながり、
時代の流れって人の中に続いているものなのですね。
Commented by nonkei7332 at 2016-06-10 21:09
Chieさん こんにちは
大宰府 大好きな Chieさんですから
やっぱり行かれてたんですね
九国博 の次回は 東山魁夷 です
写真でしか見た事がないので 今から楽しみにしています
Commented by nonkei7332 at 2016-06-10 22:43
ぬのきちさん こんばんは
〈運命〉が 運ばれてきた命とすれば
今の自分の命は 目には見えない何かに 運ばれてきたのでしょう
その何かを 探す旅が 〈ファミリーヒストリー〉の旅でした
私の場合は その旅は まずは 父と母 を知ることから始まりました
母が書き写した系図を追って その旅は 時空を超えて 博多から京都へ
そして 倭国 へ そして 海を越えて 秦の始皇帝へも 繋がっていたのでした
今にも動き出しそうな 〈兵馬俑〉を見ながら 運ばれてきた命のことを
私は考えていました
紡ぐ とは 繋ぐことかもしれませんね

by イソラ