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《 磯 良 の 海 》

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磯良の海に想いを寄せて

満月の日に 感謝 を 添えて





お便り ありがとうございました

毎日 お元気で お忙しくされている 御様子 安心しております

いつも 多くの事を 教えて頂き 感謝しております
学びながら 最近 つくづく 思う事があります
それは この国の 古代史は
多くの 悲しみ に満ちていたんだ という事です

昨日 NHKの 番組 「Switch インタビュー 達人達(たち)」で
コピーライターの 糸井重里さん が

『 蜘蛛の事を知ろうと思えば 蜘蛛の巣ごと蜘蛛を見ないと
本当の蜘蛛の事は わからない 』

こんな お話を して おられました 。

蜘蛛 といえば
殺されていった 多くの 〈土蜘蛛〉の 悲しみの向こうには
同じ 土蜘蛛 でありながら、殺さざるをえなかった
〈景行天皇〉や 〈神功皇后〉の 悲しみが 見えてきます
同じように
同じ 筑紫の民でありながら
消されていった 〈九州王朝〉 の そして
長い間 その 怨霊に怯え続けた
〈畿内王朝〉の苦しみも見えてきます

いにしえの 多くの 悲しみの 戦争と
父母が 語ってくれた あの 悲しみの戦争とは
いったい 何が違うと言うのでしょうか

悲しみを乗り越えて 今は この国は
こんなに 平和だと 誰かが言っています
それを聞いた ある 外国の人が こんな事を言っていたそうです

『 10年間 に 30万人もの人が 自ら命を落とす この国の 異常さを
この国の人達は ほんとうに わかっているのだろうか
この国では まだ あの 戦争が 続いている 』と

形は違えど この国の 悲しみの連鎖 は 今も 続いているようです

私達が 本当に知らなくてはいけない
この国の 魂とは 何なのでしょうね

先日 ブログの中に載せた 越後伝説 〈松山鏡〉
鏡の中に 映った 自分の姿を
母だと思って 健気に生きた少女の姿は
私達が 今 忘れかけようとしている
何かを教えてくれたような気がしています
糸井さんが いう 蜘蛛の巣が
見えなかった 蜘蛛の糸 が
少しだけ 見えたような気もしています

明後日 から 新学期 が 始まります
朝起きて 子供達を見護る 私のささやかな 幸せ が
やがて いつか 誰かに 繋がっていくことを祈りながら の
私の 一日が また 始まります

所用があって
本日のシンポジウム 参加できなくなりましたが
今後 ますますの ご活躍を お祈りしております
季節の変わり目 くれぐれも ご自愛を

満月の日に 感謝を添えて

磯良 より



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今年も デュランタの花 が綺麗です









by nonkei7332 | 2015-08-30 10:40 | 日記 | Comments(0)