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《 磯 良 の 海 》

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磯良の海に想いを寄せて

はびこる 妖怪



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『 妖怪ウオッチ 』 から
『ゲゲゲの鬼太郎』
『 宮崎 駿 』
(もののけ姫) (となりのトトロ) (千と千尋の神隠し)
にいたるまで
妖 怪 が 世の中に はびこっています


『勿怪の幸い』(もっけのさいわい) という言葉があって
思いがけない幸運 の事を言うのですが
この意味は 物の怪(妖怪)がもたらす幸福を意味しています
妖怪は 祟り や 恐怖 だけの存在ではなく
時として幸福を授けてくれる存在でもあるみたいなのですが
最近の 世の中 説明のつかない事が あまりにも多い
その最たるものが 異常な自然現象ですね
〈火山噴火〉〈冷夏〉〈集中豪雨〉そして 〈十二月の大雪〉
決して 妖怪のせいだとは いうつもりはありません
誰もが 想定できない 異常気象は もはや 神の領域なのですから

神の領域と言えば 神が「鎮座する」または「隠れ住まう」領域の事のことを
『 神 奈 備 』(かんなび)といいます
魔 や 禍 が簡単に往来できないように 人は 注連縄(しめなわ) をはり
祠を 建てて 聖なる領域 と 俗なる領域を分け 秩序を維持するために区域を作って
禁足地にしているところもあるようです
こういった場所を『 結 界 』(けっかい) 『 端 境 』(はざかい) といったりします
注意をしなくては いけない場所のようです

端境 に共通する場所は というと
環境や状況が変わる 時間や空間を表していて
時間でいえば
昼と夜が変わる 黄昏時 や 夜明け時 は 昔から 「 逢魔時 」(おうまがとき)と呼ばれ
現世に存在しないものと出遭う時刻であると考えられていたし
場所でいえば
「道」の状態が変化する 「坂」「峠」 「辻」 「橋」 「集落の境」なども
異界との 「端境」と考えられ 妖怪の 魔や禍に見舞われないように
地蔵や道祖神を設けた 場所だったようです


私は 妖怪 大好き人間ではないですが
妖怪が出そうな 端境 は なぜか 大好き なようで
この ブログ の第一回目の記事は 「黄昏を歩く」
二回目の記事は 「 暁(あかつき) 」
その後も やたらと 朝 や 夕暮れ が目立つし
先週の記事は 「橋」と 「坂」が 続いたり
タグ を見ると 「夢」や 「能」なども 結界 がテーマですし
どうやら 私自身が いつの間にか

『 妖怪オヤジ 』

に なってしまったようですね




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by nonkei7332 | 2014-12-20 01:06 | 日記 | Comments(0)