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《 磯 良 の 海 》

hisamitsu.exblog.jp

磯良の海に想いを寄せて

新月 と 冬至 が 出会う 日



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旧暦 を読むようになってから
月を読む ようになってから
ツクヨミに 惹かれてから

一年になりました


今日は 11月28日 ですが 旧暦でいうと 10月7日 です

〈月の出〉が 11時 41分
〈月の南中〉が 17時 21分
〈月の入り〉が 23時 07分
〈月齢〉が 5.6

「月齢」とは
月の満ち欠けの状態を知るための目安になる数字です
新月から何日経過したかを表していて
新月を0として 翌日が1 翌々日が 2 と 1日に1ずつ数を増やしていく
月齢の数値を見ることによって、月齢が7前後であれば上弦
15前後であれば満月 22前後であれば下弦
30に近い数字であれば次の新月が近いということを知ることができます
月齢の端数を四捨五入して1を足せば旧暦の日付とだいたい一致します

福岡では 天気が良ければ 夕方の 17時21分頃には 空の真上に
夕月(三日月〉が見えるでしょう



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《 夕月夜(ゆうづくよ) 心もしのに 白露 の 置くこの庭に こほろぎ鳴くも 》
万葉集 8巻1552

詠み人 : 湯原王(ゆはらのおおきみ) 天智天皇の皇子のひとり


訳 : 夕月夜に せつないほどに美しく 白露の降りた 庭の草木の陰で
こおろぎ が 鳴いています




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旧暦では 月の始まりは 『 新 月 』です
新月は「朔日」「大潮」とも呼ばれており 満月と同じで 太陽と月と地球が一直線になり
潮の満ち干を引き起こすような強力な 月の引力が 人間の体や精神にも なんらかの影響を与えます
新しい目標を立てたり 新しいことを始めるなら 新月の日が いいといいます

旧暦では 一年の始まりはというと 『 冬 至 』になります
1年のうちで 昼間が最も短いのが冬至です 新暦の12月22日か23日にあたります
太陽の力が最も 小さくなる日であるとともに
極限まで弱まった太陽のエネルギーがまるで復活するかのように
昼の長さが毎日どんどん長くなっていく スタートの日でもあるのです

このような太陽が復活するおめでたい日と 月が復活するおめでたい日がダブルで重なる日があります
その日を『 朔 旦 冬 至(さくたんとうじ)』といいます
「朔」は新月の意味「旦」は朝や夜明け つまり太陽が昇ってくるときという意味です
ところが新月から新月までの 月の満ち欠けひとめぐりのサイクルは29.5日なのに対して
冬至から冬至までのサイクルは365日と異なるため
両者が重なることは非常に少なく 19年に一度しかきません

その 19年に一度の目出度い 「朔旦冬至」が 今年の 12月22日 です




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壱岐の月讀神社




私ごとでは ありますが
19年後 〈2033年〉 つぎの 「朔旦冬至」に向けて
新たな スタートをきる日にしようと 決めています
不思議な事に
一つ前の 〈1995年〉 もう一つ前の 〈1976年〉の
「朔旦冬至」の年を 振り返ってみると
私を取り巻く環境が 大きく変わっていった
スタートの 年だったのです
(個人情報なので 詳しくは触れません)

誰にでも言える 大きな指標があります
達成できるかどうかはわかりません
でも 必ず 達成しなくてはいけない 指標です
目標(ゴール)ではありません

それは

『 2033年 までは 必ず 生きている ということです 』



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秋空に映える 紅き ブーゲンビレアの花


by nonkei7332 | 2014-11-28 12:10 | | Comments(0)

by ヒサミツ